東京五輪柔道競技の畳は薄い青色??

2019年東京で開催される世界選手権大会は,2020年の東京オリンピックのテストマッチとして位置付けられているが,畳の色が薄い青色になるとのこと.そして,東京オリンピックでも,薄い青色の畳が使用されることになる.この畳の色に関しては,大きく報道はされていないが,色の変更には違和感がある.そもそも,IJFは,白と青の柔道衣が映えるという理由で,黄色(場内)と赤色(場外)を採用していた.ここのきて変更する理由は競技的にはない.青道衣に薄い青色の畳が映えるとは考えにくい.IJFとTaiShanの間で何かしらの金銭的な取り決めがあるのかと推測してしまう.

競技性が強くなる流れの先に何が残るのか.利益ではなく価値を追求してほしい.

東京五輪で薄い青色の畳使用、全日本柔道連盟が説明 - 柔道 : 日刊スポーツ
全日本柔道連盟(全柔連)の中里壮也専務理事が24日、20年東京オリンピック(五輪)(日本武道館)で薄い青色の畳が使用されることを明らかにした。都内で行われた全… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkans...